1000冊以上読んだ私が選ぶ絶対おもしろい小説 ～歴史小説～ 日本史編

ブログを読んでくださりありがとうございます！

過去に読んだ本を再読しておりました！

そのせいか枕に乗って空を飛ぶ夢を見たり、１ミリしか弾けないはずのヴァイオリンがプロ級に弾ける夢を見たり…楽しい毎日です！

というわけで、過去読んできてお勧めできる本を！同じ作者さんの作品が何度も出てきてしまうのはご容赦くださいませ…

日本史が好き！という方にとくにオススメ！

花とゆめ

定子中宮という新たなお后の登場で、栄華を失いつつある彰子中宮。その中宮に仕える清少納言。せめて中宮様の人柄を後世に残したいと思い書き始めた…。もしかしたら清少納言はこんな事を思っていたのかもしれないなあとちょっとわくわく、でも切ない作品です。

心穏やかに読みたい人にオススメ！

十二単を着た悪魔

現代人の半ニート生活の男性が源氏物語のパンフレット片手にリュックと身一つで源氏物語の世界に入り込んでしまう。悪役として描かれる弘徽殿女御(天皇の后)が実は…？いきなり転移した主人公の運命はいかに？！現代知識でエセ陰陽師として弘徽殿女御に仕えることになって…？

弘徽殿女御が悪役じゃない、賢く強い女性像に驚かされる一冊です。映画も放映されていたようですので、源氏物語ファンの方、平安ファンの方はこの機会に是非！

村上海賊の娘

戦国時代。海賊の最後の輝きともいえる。海賊の頭領の娘が、瀬戸内の海賊を守るため、織田信長に立ち向かう！

醜女の大女と言われた主人公だが、鼻筋は通っていて目はぎょろっと大きく、肩幅が大きく、背が高い、腰は細くて、足は長い…これは？

実は超美人のやんちゃ系お姉さんが華やかな戦いを求めて血を滾らせる！

今の時代と戦国の差を感じ取れる。戦国のにおいが五感を通して伝わってくるような作品です！女主人公の活躍ぶりもたまりません！

天地明察

日本地図を書いたといえば伊能忠敬。カレンダー(暦)を作り直したのは…安井算哲(渋川春海)。

ただの囲碁打ちが、江戸幕府おかかえの天文学者になるまでの成り上がりの物語。

難しい話をしているはずなのに、どこを読んでも面白い！

 

 まだまだ追加していきます！随時更新していくので今後とも是非よろしくお願いします！